本の紙の匂いがトイレットペーパーを思い出させることが尿意につながるらしい。
それを知ってからはますます本屋や図書館でわたしはトイレに行きたくなる。
これも紙それも紙。あれ?トイレ、行きたいんだっけ。
それにしても本が好きだ。
ここで暮らす人たちは、おそらく全員好きだろう。
本と日常、そのバランスの取り方を知っている。
想像してほしい。
装飾の美しい石の建物がいくつも並ぶそこはすべて図書館なのだ。
ない本はないだろうし、いまこの瞬間も増えている。
来たばかりの頃はよく迷ったものだ。
まあ、いまも迷うけれど。焦らないで、ぐるぐる歩く。
ここはいつも気候がいい。いつ歩いても気分がいい。不思議なところだ。



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