第2回目 インビジブル化してみよう
さてみなさんいかがお過ごしでしょうか。objです。インビジブル化をするにあたっては昔科学者だったと噂されるミスターパンさんにご協力願い、透明人間になれる薬を入手して貰いました。
ミスターパン曰くこの薬の作用は、飲んだ本人から発せられる特殊な脳波によって、周りの人が認識できなくなる(記憶に留められなくなる)ため、結果的に「透明化」させるとゆうものです。つまり自分の体を消すのではなく存在を消す、ものです。効き目は一時間。では実際飲んでみましょう。
はい、飲みました。
ミスターパン「あ!できた!objさん、どこですか」
obj「ここです。」
ミスターパン「いてえ!なにすんだこの野郎!」
obj「ふふふ!ここだよ!」
さて実際街に出てみましょう。
うわあ!なんか鳥がいっぱい寄ってきました!たぶん僕の脳波の波長が鳥と合ってしまったのでしょうか。こええ。
しばらく歩きました。今銭湯の前にいます。当然潜入せねばなるまい。少年たちの夢を一身に背負っているわけですから仕方ありませんね。
はい、今入りました。脱衣所にいます。…ほんとに気付かれません。うわあ!鏡にはばっちりと自分の姿が映っています。しかし周りの女性には全く気付かれてませんね。なんちゅう薬やー!
では浴室に入ります。
ほんと気付かれません。折角なんで普段では彼女のしか見れないような角度でいろいろ見てみましょう。ほおほお。おっぱいの形も千差万別ですね。
じゃあここをこうしてみましょう。…ふうむ。やっぱり普段はぴっちりと蓋がされてますね。なんかこう、なにかのテクニックを駆使すれば開くんでしょうか。少年たち、普段は閉じてるぞ!
…むむむ!なんと男性が入って来ました!
男性「あっ!」
obj「あっ!」
この男性もインビジブル化したみたいです。話を聞いてみましょう。
男性「いやーびっくりした。」
obj「なんなんですか、透明になってる人ってけっこういるんですか?」
男性「まあそんなにいないけど、たまに見るよ。でもほら、こっちからしてみれば女子風呂とか、あきらかに男性がいたらおかしいところで鉢合わせしなきゃ分かりませんからねえ。」
obj「そうでしょうねえ。でもなんかその情報聞くと一般の人は不安ってゆうか。」
男性「ええ、さっきまであったものが急に無くなってることってあるでしょう?あれはinvisible-kidding(見えないいたずらっ子)ですよ。厨房みたいなもんですね。アイドルの家の中なんかいっぱい居ますよ。」
obj「こええ!透明人間になったことでのデメリットってありますか?」
男性「うーんとね、こないだ路上をふらふら歩いてたら車と接触しちゃってね、結構な怪我したんだけど誰にも気付かれなかった。」
obj「なるほど。それが好き勝手生きてる代償なんだ。」
男性は少し寂しそうに「じゃあまた」と言ってかえってゆきました。
僕もそろそろ薬が切れる時間なのでこのへんで。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||