objのこれやってみよう


第1回目 一度死んでみよう

さてみなさんいかがお過ごしでしょうか。objです。
今回始まった「objのこれやってみよう」は、普段よく目にする耳にする興味あるものを実際にやってみようとゆう完全ドキュメンタリー企画です。アレってどんなことやってんのかなあ、どんな風になっちゃうのかなあどんな気持ちなのかなあ等などobjが実際にやってみてレポートしていきたいと思います。

そんなわけで第1回目のこれやってみようは
人類最後の謎、死んでみよう
です。とはいえ僕が実際に死んじゃったらレポート書く人がいなくなっちゃうので、青木家に伝わる裏秘伝、憑依・自動書記コマンドにてタイピングしました。憑依してくれたのはこないだ亡くなった人です(匿名希望)
あーもーおれ死にたいな、でもなんか痛そうだし怖いよー初めてだし、とゆー純情おぼこ風志願者は必読です。


10月10日、深夜

取りあえずもう生きてたくなかったわけです。でも死ぬ手段はどうしよう。怖いな…なんか何使っても痛そうだしな…と考え続けていたら深夜になってしまいました。手段をあれこれ模索しつつも結局思いとどまってしまい取りあえず駅前のファミレスに飯を食いに行く事にしました。自転車で走りつつ手段について考えていました。リストカットはなんか痛そう。自動車のマフラーにホース繋いで車内に…苦しそうだし第一めんどくさいなそれは。もっと簡単で苦痛とかないやつないかな。おれ錠剤飲めないし。うーんとうーんと等と考えていたら車に轢かれた。

死因は事故死です

トラックに轢かれた瞬間はまずちょーびっくりしましたね。だってまぶしい!て思っていきなり目の前にトラックの顔があるんだもん。ぶつかった衝撃は無かったですね。ばちん!て音が聞こえたなと思ったらトラックおれの体すり抜けちゃったからね。体はどっかにぶっ飛んじゃったけどおれの意識だけが残った感じでした。なんかおいてけぼりくった気分です。
痛みも無かった。よく幽体離脱したひとが「体が軽くなった感じが、ふわふわした感じがしました」と言うけれど、おれそんな感じはしなかったね。地に足着いてたし。でもなんかスウスウした感じがしました。

死んじゃった

暫く呆然としていました。最初は半信半疑でしたね。でもむこーの方に転がってる自分の体見たときにあ、死んだ、て実感しました。あっちこっちがぐにゃぐにゃになってて気持ち悪かったですね。自分の体。
でも自分の死に顔ですから一応よーく見ときました。うわーおれきんたまの裏にホクロあったんだなあ!とか、普段見れないような所見ていろいろ発見しましたよ。そんで改めて「もう世間にヘコまなくていいんだなあ…」て思いましたよ。すごくすっきりしました。でも運ばれていく自分の遺体の背中見たときはなんかこう、文句言いながらも長年乗ってきた車を廃車にしたときのような切ない感じもしましたが…

飛べない!

遺体が運ばれていった後警察が来てましたが無視しました。おれ警察嫌いだし…
幽霊になってからやってみたいことといったら友達を驚かせる、でしょう。そんなわけで友達の家に行って驚かせようと思い、空を飛んでみようかと思いました。ところが全く飛べそうもないってゆうか、前述のようにふわふわした感じなんてなく、生きていたときとあんまりかわらないんですよ。
仕方ないので歩いて行きました。乗ってきた自転車は警察の手元だし第一ベッコベコで乗れませんし。暫く友達の家に着いていざ!友達の前に姿を現したんですよ。でも全然気付かれなかったですね。見えてないみたいでした。なんかこう、すげーマキシマムに恨みとかあれば念とかが伝わってゾクゾクとかさせられたかもしんないけど、恨み持つほど憎たらしい相手なんていませんしね。
あーそう、おれ見えてないんだ…て気付いた瞬間なんか孤独でしたねえ…

なんでいないの

そんで考えた訳です。
もしおれみたいな幽霊にみんななるとして、今まで星の数ほどの人間が死んだのになんでどこにもいないのか。地球は幽霊で飽和しちゃってるはずだよ、と。
で、気付いたのです。たぶんおそらく、幽霊はみんなお互いのことが見えてないんだろうって。見えてないしお互い触れられないから解らないんだろうって。もうすごい孤独感に襲われましたよ。うわーこれは地獄かもしんないなあって思いましたね。今は慣れましたけど。あんたみたいに時々相手してくれる人間いるし…


そんなわけで今回は特別に(初回から…)現役の人の生の声を聞くことが出来ました。やっぱり無駄に死んじゃいけないなーと思いました。(線香炊いて帰らせた)

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