窓から来る神様(6)

がちゃ「居るよ。
「わー神だ。もうほんと人の部屋に勝手に入ってくんな!
「人の部屋に?それは人に対する言い方だろう。俺は神様だから適用されませんでしたー!ばーか!
「…ほんと暇だなあ。やること無いんだから掃除でもしててくれればいいのに…
「まあ神パワー使えば掃除なんて一瞬だけどな。
「嘘付け。つうかあんたホントに神様なのか?(コーヒーを淹れつつ
「あー。疑ったな。ようしたまには見してやる!ホレ!
「…別になんにもなんねえじゃん。
「そこの鍋を見てごらん。
「…あっ!コゲが全部とれてる!すげえ!
「な。
「部屋やってよ!…むーんそんな力があるんだから僕の人生とかなんとかしてくださいよ。できるんでしょ?
「できるよ。でもやんない。
「なんでよ!
「お前が何について悩んでんのか俺は知らないよ?でも今のお前の現状つうのはお前が選んできた結果だよ。今まで色んな選択してきたなあ。その結果がお前の今なんだよ。俺にもコーヒーくれ。
「ほー。じゃあなにかい。全部僕が蒔いた種だってゆうのかい。
「オメー相談してんのか八つ当たりしてんのか!どっちだ!まあとにかくお前にいきなり「選択した結果」とか言ってもわかんねえだろうからな。ひとつヒントをやろう。現状に不満なのは、現状の不満を人のせいにしているからだ。なんで人のせいにしちゃうかってーと、自分で選択してない、と思っているからなんだな。
「むむむ。なるほど。
「ずーっと無意識でなんとなーく生きてきたな。これからは意識して選択してみよ。次の瞬間何を見るか。何で自分はそれを見たのか。隣の女子高生の会話にも注意しろ。全てはメッセージだよ。
「ううう。今日はなんだか神様っぽいこと言ってる!なんかくやしい!
「俺神様だよ?聞かれればなんでも答える。



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