歯医者に通わざるを得なくなった件について

学生でいる間は親と学校の関与によって虫歯が発見された場合は即歯医者送りになっていたのだ。
ところが就職して社会人となり親の手から離れると歯医者なんて行きやしねえ。
痛いことされることがわかっている場所に率先して行くなんてあんたあたまおかしいんじゃね？だよね！

でもさー

行かなきゃ行かないで結局痛まっていくんですよね。
で　１８歳のときに左奥歯の詰め物が取れた。
当時自衛隊でしこしこやっていた僕はマジで歯医者なんて行く（精神的な）余裕無かったのでほっといた。
当然悪化していってもうちょいで手遅れ昇天になるとこだったけど上官に言われてやっと行った。
歯科医が巨乳だったのでちゃんと通った。

それからしばらくして今度は右の奥歯一本に異変が生じてきた。
そのころは自衛隊を辞めて薬局でバイトしていた。
バイトだったので金が無かった。
なので行かなかった。
また手遅れ昇天になるとこだったけどおばあちゃまから一万円を巻き上げて事なきを得た。
しかしせっかくその歯を削って治りかかったのに歯医者に通うのに飽きてしまい（男の先生だった）途中で投げ出した。
そしてその歯は急降下で悪化して、隣の歯にまで被害を及ぼし始めた。

僕はものすごい暗い未来を描きながらそれでも歯医者に行かなかった。

うんうんうなるほど痛くなってまた違う歯医者に行くことになった。途中まで治して飽きた。通わなくなった。省略。
今度は左下の親知らずがズズンと来た。
そのころは奈良県に滞在していたので住居付近の歯医者にて親知らずを抜いた。

それからしばらくは、口の中はこんな感じ。
虫歯…４本
（右下奥歯二本、治療途中、神経を抜いてそのまま放置。右上親知らず、左上親知らず）
痛みのある歯…２本
（１８歳の時に治療した左下奥歯、左上奥歯）

※写真を撮ったんですがまじでグロいので載せるのやめました。