森ビラ通信ができるまで
04/10/22
青木：えーとどうもobjこと青木です。森ビラ通信ができるまでを詳しく解説していきます。一緒に解説してくださるのは「窓から入ってくる神様」でおなじみの神様です
神：いいよ
青木：ではまず昼間にですね、会社にいる時にどんなのがいいかなーて考えますね
神：あー一応ネタらしきものは考えてるんだ
青木：考えてますね。考える時間はいっぱいあるんで
神：ほーほー。未だにプリンタの前で紙が出ない出ないってうろちょろしてるお前がなあ。もしくは同じ内容のカンプ何枚も出力しちゃってるお前がなあ
青木：えーととにかく何かしら思い浮かんだら何枚も出力しちゃって余ったカンプの裏とかに書いておきますね。ここでほとんどの内容はできあがります
神：ふーん
青木：で、思いついたらさっさと帰宅します。大抵帰宅してから会社に下書き忘れた事に気付くのでこんなんなって結局悩んでますね。
神：…下書き意味ねえじゃん。そして余ったカンプも意味ねえじゃん。意味の無いことをやってどうする
青木：…ええまあ。前戯みたいなもんですよ
神：ふーん。前戯ねえ…(醒めた目で)
青木：あ、でもこれは本気で考え込んでますよ！考え込むとゆーか必死で思い出そうとしてるんですね。考え込むのと思いだすのは違いますからね。考え込み過ぎるとなんであの時あんなこと言っちゃったんあだろーなーとかになって本来だったら別れることの無かった彼女との本当の意味の現在とかですね、想像しちゃう訳ですよ。あーなんであん時約束やぶったんだろ
神：べつにお前の悔恨なんてどうでもいーよ。で次はどうすんだよ
青木：えーと…
神：結局こんなんなっちゃってんじゃねえか。
青木：こんなんなってますね。
神：なにこれ
青木：あくびですね
神：眠いのか。なあ
青木：神様知ってますか。あくびには酸素を大量に脳に送り込む効果があるんですよ。酸素が大量に脳に回ると…回るとハイになっちゃって眠気が無くなるんですよ！…アレ？逆に眠気を誘うんだっけ？どっちでしたっけ
神：しらねえよ！
青木：…ぶっちゃけ「今日は出ない」とか思ってましたね
神：おいこの次のはなんだ。元気じゃねえか
青木：友達に貰ったDVDをまだ見てない事を思いだしたんですねこれ
神：あーそっち思いだしちゃったんだあ。ほんとどうしようもないね。しね。なんだこの顔は。
青木：またまたあ！神様もこーゆーの好きでしょ！モザイク薄いやつ！
神：あ、薄いの？薄いんだったらオッケーじゃん
青木：よだれとかばんばん垂れてるやつですよ
神：よだれ？垂れてんの？だったらオッケーじゃん
青木：えーとアレ？神様んチのPS2てDVD見れないんじゃなかったでしたっけ？
神：わかった。もういい。次。はいこれなにしてる。あきらめたか
青木：えーとあきらめた訳じゃないですが漫画読んでますね。たぶん
神：あーもうなんかお前に飽きてきた。
青木：…えーとちょっとまじでそうゆーこと言わないでくださいよ。テンション下がるじゃないっすか
神：テンション？下がるほど上がってたの？へーそう
青木：ばりばり上がってるっつーの！バリ3だっつーの！つーのつーのだっつーの！
神：はいわかった
青木：ぬにー！
神：うん。で次はなんだよ。
青木：鹿です
神：なんだ。あれだな、なんかもうお前むかつく
青木：あっはっは！むかつくってなんすかー！その発言は反則ですよ空気悪くなっちゃいますよー！この！神様はタイガー・ジェット・シンかっつーの！タイガー・ジェット・シン！
神：うんそう。サーベル噛んだりしてな。はい。お前ほんとやる気無いんなら帰るよもう遅い時間だし
青木：…すいません。ほんとすいません
木の上からすいません
なんつって！
神：プッ！おいこらてめえ！ボフー
青木：ギャー！
神：ハアハアハア。ちゃんとやれ！
青木：ちょっと笑ってたじゃないっすか…(大怪我)
神：誰だこの木の上のサルは！
青木：えーと彼は中村君です。天理で一緒だった
神：中村君はいいよ！森ビラ通信の作成はどうなったんだよ！
こ う な り ま し た
神：あーそう。あきらめたんだーふーん
青木：疲れ果てましたね
神：かえる
青木：いや待ってくださいよ！こうやって電器つけたまま寝ちゃうといつのまにかでき上がってるんですよ！昔徹夜してる時にですね、キーボード叩いてたら指と指の隙間を5o位の緑色の小人達が走りぬけて行くのを見たことあるんですけど、きっと彼らが
神：ほいじゃまた。病院いけ
…みたいな手順を毎回踏んだり踏まなかったりして森ビラ通信は作成されていきます。
基本的に全部難産です。
苦労して育てた子はかわいいと言います。
出来の悪い子ほどかわいいとも言います。
森ビラは基本的に後者です。
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