高校時代毎日毎日なんのために生きているのか分からなかった僕は取りあえず学校にはあまり行かなかった。
勉強が嫌いで仕方なかったが故に中学を出たら即働きたかったが超田舎で生活していた僕にとって「世間体」とゆうものは小さい頃から僕周辺を取り巻いて、取りあえず高校くらいは出ておこうかー等と両親と話し合った結果、県下最低の偏差値を何年も維持しつづけている、埼玉のクロマティ高校みたいな所に入学した。
入学したら本当に神代君みたくなってしまい、この時代にアイパーあてまくりのイカシた不良同級生どもと共に万引きと喧嘩(これは見ているだけ)の日々だった。
しかしいずれそんな生活にも飽きてしまい、学校には行かなくなり、真心ブラザーズを聞きながら通学路途中の元荒川の端の下で本を読んでタバコを吸ったりしていた。
そんで昼位に登校して学食を食い、バイトに行ったりしていた。
学校には全く行っていなかったがテストだけは受けていたのできちんと進級し、なんとなく時間は過ぎていった。三年間ずっとなんとなく生活していたので高校時代は思い出があんまりない。
そんな高校時代、唯一記憶に残っているのが僕とおなじよーになんとなく生きてる風で世間をちょっとハスに見ている小林君だった。
小林君は普段物静かなんだけど美術の時間になるとずっと没頭していた。
美術の時間は1・2時間目だったのだが、1時間目から昼休みも通り越して夕方6時まで絵を描いている事もあった。しかし悲しいかな当時の僕はそんな小林君の絵を見てもたいした感動も無く放って帰宅した。
今思えばクレヨンや色鉛筆を駆使したそのアナーキーな絵には小林君のもってき場の無いやるせなさや怒り等がいっぱいつまっていた気がする、と最近なんとなく思うのだった。(特にオチはありません)

 

 

 

 

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